令和6年1月に発生した能登半島地震で被害に遭われた皆様、そしてご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。
皆様の無事と被災地の速やかな復旧、そして被災された皆様の日常が早く落ち着くことを心より祈っております。
今回は「地震に備えるためにできること」をテーマにお話ししたいと思います。
地震に備えるためにできること
家具や家電の固定
家具や家電の固定は、地震の揺れで倒れたり飛んだりするのを防ぐために重要です。
特に、高さのあるものや重いものは、落下や転倒の危険が高いので、壁や床にしっかりと固定しましょう。
また、家具や家電の配置も工夫しましょう。
例えば、ベッドの上に棚や絵画を置かない、テレビやパソコンを窓から離す、食器棚や本棚の扉にストッパーを付けるなどです。
これらの対策は、地震の際に自分や家族の怪我を防ぐだけでなく、家財の損傷も減らすことができます。
防災グッズの用意
防災グッズの用意は、地震の後に生活するために必要です。
以下のようなものを用意しておきましょう。
– 懐中電灯やラジオなどの電池式の照明や情報受信機
– 防寒具や衣類、タオルなどの生活用品
– 非常食や水、缶詰やレトルト食品などの食料
– 医薬品や絆創膏、消毒液などの応急処置用品
– 現金や通帳、印鑑、保険証などの貴重品
– 地図や筆記用具、ホイッスルなどの携帯用品
避難場所や連絡先の確認
避難場所や連絡先の確認は、地震の後に安全に行動するために重要です。
地震が起きたら、まずは自分や家族の安否を確認し、次に、周囲の状況を把握し、必要に応じて避難しましょう。
避難する場合は、事前に確認しておいた最寄りの避難場所に向かいましょう。
避難する際は、可能であれば持ち出し袋に入れておいた防災グッズを持っていくのが良いですね。
地震に備えるためには、日頃からできることを実践することが大切です。
他人事とは思わず、できることから始めていざという時に備えましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。