
今回はLDKの一部だった部屋。
間取り的には、そこに壁を作れば簡単に部屋に出来る作りでした。
ただ壁を作るだけじゃつまらないよね、ということで特注の本棚を組み込んだら一石二鳥でした。
施工前

もともとは開放的な書斎としての空間でしたが
収納が足りない!
プライベート空間が無い!

一部は壁とドアにしつつ
天井まで2.4Mもある、
巨大な両側から使える
特注の本棚
を組み込んでいきます。

部屋側も本棚になってます。
上部と下部で高さを変えて
使いやすいように1cm単位で計算してます。



その効果は救急車のサイレンが
半分以下になるほどです。
家の余った空間を部屋を増やす事で
様々な家族構成に対応出来ます。
余談ですが3LDKから4LDKになると
家の価値も上がります。
最近は、リモートワーク用の部屋を押し入れを改造して作ったり(前ブログ)、どこかの壁を移動したり、いっそのことドアを無くしたりといった案件が増えてます。
もう一度自分の家を見つめ直して観る、想像して楽しんでみる、そして実行してみるのは、、、
そう、ハウスアンドユーでね(^^)
ありがとうございました。
